第29回 IRATAトレーニングのアセスメント

4月28日と29日の両日、今回のトレーニングのアセスメントが開催されました。
アセッサーは先週と同じマーク バレンタイン氏でした。
全員、優秀な成績(ミスなし)で合格できました。
受講者の皆さんおめでとうございます。
しかし、この合格は終わりではありません。
やっとスタートラインに立つことができたということです。
レベル1は一番下の階級ですが、IRATAレベル1の凄いところは、ロープアクセスに必要なすべての技術を習得しているところです。
他の協会のトレーニングでは、ここまで習得できません。
ただしIRATAは、レベル1のテクニシャンはレベル3の指揮下で作業することができると規定しています。
どういうことかというと、アンカーの選択及びロープの取り付けといった安全にかかわる重要なポイントは、すべてレベル3が責任を持つことになっているのです。
当然のとこながら、レベル1だけで、まともな作業(安全を確保する)ができるはずがありません。
日本にはまだレベル3のテクニシャンが少なく、すべての現場にレベル3を配置するのは困難ですが、少なくとも作業計画においてはレベル3に立ち会ってもらう、相談するなど、協力を求める必要があります。
今回の受講者は、過半数が風力発電系の方々でしたが、エアリアルティシュー及びエンターテイメント等に従事されている方々の参加もあり、その身体能力には驚かされました
これから、アミューズメント系の業種の方々のご参加も増えることが期待されます。

第29回IRATAトレーニングコース 初日

4月23日、2週間続けてのIRATAロープアクセストレーニングが始まりました。
北海道から九州まで、全国各地から16人の受講者が集まりました。
レベル3一人と、15人のレベル1です。
業種は様々ですが、過半数が風力発電機のメンテナンス業です。
競合する同業他社が同じ場所でトレーニングするのも何かの縁ですね。